一番大切な空室対策とは？

皆様こんにちは。
今回は物件画像の大切さについてお話したいと思います。

総務省が毎年実施している通信利用動向調査によると、情報通信機器の世帯保有率については、携帯電話やスマートフォンなどのモバイル端末では、9割を超えており、その中でも、スマートフォンの普及が進んでおり、8割以上の世帯で保有が進んでいます。その中でも賃貸を探す世帯が多い年代（10代から50代）ではスマートフォンの使用率は更に高くなります。多くの方がスマホで情報検索をされてる事が読み取れるかと思います。

情報通信機器の世帯保有率（総務省令和3年）

10年ぐらい前は、不動会社に直接来店して、営業マンに物件を紹介してもらい、何店舗も不動産会社をはしごして物件を探すお客様も多かったですが、現在の賃貸を探す方の動向は、ネットで気になる物件を調べて、掲載している不動産会社に問い合わせをして、その不動産店舗（1店舗目）で契約する方が増加しています。実際に店舗を回る件数は、1.3店舗とほぼ１店舗目でご成約されているのが実情です。このお話を見て自分の物件が選ばれるには何が大切か皆様お気づきになったと思いますが、まずはネットで選ばれることが非常に重要になります。
お部屋を探す方は、ほぼネットで事前に物件を調べており目星をつけております。

ではネットで選ばれるにはなにが重要になるのでしょう？

人間は、視覚情報55％、聴覚情報38％、言語情報7％の割合で影響を受けていると言われており（メラビアンの法則）、ほとんどの情報を「視覚」と「聴覚」という感覚的な部分で受け取っていることがわかります。
写真は文字の7倍、動画は文字の5,000倍もの情報伝達力があると言われております。

皆様もまずは文字より写真や画像で判断しませんか？
写真や動画は誰が撮影しても同じではありません。プロがいる世界ですので、非常に奥が深く、機材、撮影者の技術で大きく変わります。

実際弊社で撮影させていただいた物件をご覧ください。（間取りは反転タイプですが同じ物件です）
（上がＡ社、下が満室本舗撮影）